- (2021年7月28日更新)
自営型テレワークに必要なモノは?
こんにちは。ライティングと文字起こし歴8年の兼業自営型テレワーカー、由希です。
今回は、「自営型テレワークに必要なモノ」をお伝えしていきます。
パソコンのスキルと知識
私は子育て後の再就職にあたり、中央職業能力開発協会のコンピュータサービス技能評価試験のワープロ部門3級(Microsoft Word)と表計算部門3級(Microsoft Excel)を取得しました。
「クリックって何?」というレベルからの出発です。パソコン講座の先生の教えるスピードについていけず、何度も手を挙げて教室の後ろに控えていた助手さんにお世話になりました。
私の場合、会社の事務職に就くつもりだったのでExcelも勉強しましたが、個人事業主としてライターを目指す人ならWordのスキルだけでよいかもしれません。
パソコン自体の知識については、トラブルや分からないことがあるたびに、ネットで検索して調べたりプロバイダーに聞いたりして覚えていきました。
また、作業がラクになるようなパソコン豆知識を教えてくれるWebサイトも参考にしています。
パソコンとルーターとインターネット環境
私が使用しているパソコンは、メインのノート型とサブのデスクトップ型です。プロバイダーは、24時間対応で分からないことを教えてくれる会社と契約しています。
「インターネットにつながらない」といったトラブルや「パソコンに来たメールをスマホで見たい」というような設定についても、どんどん相談しました。
私の自宅は築30年ほどのマンションで、LANコンセントがリビングと和室にしかないため、ルーターはリビングに置いています。
Wi-Fiの電波が廊下を通ってほかの部屋にも届くように、性能の良いものを購入しましたが、リビングから少し離れている2部屋については電波が届きにくいようです。
仕事をする場所
情報漏えいを防ぐなどセキュリティの面から考えると、無線のWi-Fiではなく有線(ルーターからパソコンまで直接ケーブルでつなぐ)がいいと言われています。
そうなると、必然的にパソコンを置く場所はルーターになるべく近いところになります。
私の仕事場はリビングの隣の和室です。ふすまを開けておくと、リビングにいる子どもとすぐに話ができます。
最後に、おまけです。
スマートフォン
スマートフォンは便利なツールです。私は外勤でパソコンから離れている時間が長いので、パソコンに来たメールのチェックを通勤時間や昼休みにスマートフォンでおこなっています。
クライアントとのやりとりは、データ共有もできるチャットツールですることも多いのですがアプリを入れておけばやりとりも簡単です。